当たり判定ゼロ

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エモーショナル・コミュニケーション

最近Hentaistoneことシャドウバースはじめましたが、こんなことがありました。 コミュニケーション能力について神さまから試練を与えられているチャレンジドとして暮らしているので、頼むからゲームにチャット機能だけは入れてくれるな派なんですが、限られた機能の中で上手いことコミュニケーションを取れるとガッツポーツを取りたくもなります。いや、この場合相手の人が空気詠み人だっただけなんですけどね。 エモーションでの意思疎通って日本人と台湾人がカタコトの英語で話してるみたいなところあって、たとえばソウルシリーズにしてもそうなんですが、言葉ではなくアクション一つで相手に気持ちを伝えようとしてるとき、なんだか人は優しくなれます。 世の中にはクレーマーなどの怖い人がたくさんいますが、あれは高度な意思疎通が簡単にできてしまうがゆえに起きてしまうことであって、むしろ「おたくのせいで迷惑を受けた! 内容はこうだ!」ということを3時間くらいかけてゼスチャーも交えて伝える必要があるような状況だと、おそらく気持ちが伝わった時点でお互い感極まってしまい、最後にはクレームとかどうでもよくなって二人で幸せなキスをして終了ではないでしょうか。 言語が発達し、それを伝えるツールが数多ある現代社会では、人の主張が相手へ簡単に伝わりすぎてしまいます。人と人は根源的には分かり合えないのだから、コミュニケーションのための障害は多少あったほうがむしろ良いのです。 そうなると日本語自体果たして必要か?という話になると思いますが、おそらく結論としては要らないと思いますし、平和なコミュニケーションの形成にはLINEのスタンプ程度の方がむしろ良いでしょう。 人と人が本質的なコミュニケーションを楽しむ。相手の気持ちを理解できた時の喜びを、人間はもう一度思い出したほうが良いのです。会社を休みたいときは、上司に電話をするよりもポプテピピックのスタンプの一つでも送っておけば良いのです。 ともあれHentaistoneに話を戻すと、迷惑を受けた記憶もない運営からのお詫びが届いておりたくさんガチャが回せたので、アーウー言いながら回したらサタン様が出ました。めくる奴は右からめくるといいね。左からはダメだ。左からめくると出ないぞ。 サタン様! 最高のコスト! MTGでいうところのファイレクシアン・ドレッドノート的なロマン! 引いてしまった以上は仕方なく、サタン様中心のデッキを組まざるを得ないので、サタン様を出すことだけを考え、ドラゴンでPP増やしまくって1ターンでも速くサタン様を出すか、ビショップで粘りまくってサタン様を出すターンまで持久戦が基本戦略となります。 難しいことは考えずに一点突破で良いのです。 そうなるとだいたいこんな感じになります。サタン様が降臨するタイミングでは劣勢のことが多いので、なぜか一人で出ていることが多いです。同じターンに同時に誰も出せないしね。出した時に意外と頼りないのもファイレクシアン・ドレッドノートっぽいです。あとは、相手のリーダーの体力を1にする「アスタロトの宣告」を引けるよう祈るのが基本戦略となります。 難しいことは考えずに一点突破で良いのです。 相手に守護持ちフォロワーがいなければ、このように相手の体力が20の状態から1ターンキルすることも可能です。画像の状態だと「相手から攻撃されない」ミストドラゴンとのコンボですね。 デッキはサタン様が出る前提から逆算して構築すると良いと思います。PPを増やして降臨までの時間を短くするか、守護持ち量産して粘るか、この2択しかサタン様の前には存在しないのです。 ちせい5のカインほどじゃないけど、私もジャングルの王者ターちゃん並に難しいことがわからないのでこれくらいしかできないのだ。 D帯くらいまではほどほどに負けないで来れてるのですが、そろそろサタン様の一発逆転力が届かなくなりそうで不安な今日このごろです。 とまぁ、長くなりましたが結局何が言いたいかというと… ルナのお友達になってくれる?