当たり判定ゼロ

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箱○春のSTG祭り

今や洋ゲーと国内STGの楽園と化した箱○ですが、2月14日はギンガフォースの発売日ですよ。

STGに新規を取り込むためにはどうすればいいか?」みたいな雑談スレでは、「ストーリーをつけたらいい」だの「自機に育成要素をつければ良い」だのいう意見はよく見かけることがあるのですが、最近のコンシュマーSTGはまさにその流れになってるらしく、5月に出る怒首領蜂最大往生箱○版でもストーリーモードが実装されていますし、4月に発売予定のCaladriusもキャラクターとストーリー性を全面に押し出したプロデュースをしています。今から言うのもなんですが、このご時世、STGにストーリーつけようがキャラクター性を持たせようが、フルプライスで発売されるSTGを購入する層はほぼ変わらんと思うので、売上が大きく伸びるかといえばそうではないと思いますが、個人的にはスクエニJRPGの水を飲んで育った人間なんで、キャラクター性やストーリー性の追加は大歓迎で、この3作はわりと楽しみにしている次第。この方向性のSTGとしては、最近だとまもるクンもそれに近いですし、ステージ中に会話を入れてくるのはラジルギが印象的でしたね。
しかし、異なる会社の異なる人々が同時期にこの結論に辿り着いて、ストーリー性のあるSTGをリリースするだなんて、こんなことが偶然の一致であるはずがない……。一体何を企んでいるんだ、レジデント・オブ・サン!!

ともあれ、ギンガフォースは初回生産分にスーパースィープの音楽CDがついてくるので、お得さが高いと思います。amazonの予約ランキング見ると2月のギンガフォースより4月のCaladriusのほうが上位なのはヤスダスズヒト効果か。
Caladrius、最大往生もベイシスケイプサウンドですし高品質が期待できそうで、しばらくは箱シューター大勝利の展開が続く予感であり至福度が高い。以前も「箱○春のSTG祭り!」みたいなSTGラッシュがありましたが、またもやSTGラッシュは春。浅田さんの話だと、箱○はCaveシューもこれで最後だってことですし、最後のSTG祭りかもしれないので、適度に楽しみましょう。



Youtubeの公式PVは日本向けに発信されてると思うのだけれど、コメントが英語ばかりなのはどういうことなんですかねぇ。

ちなみに、STG絡みだと川上稔の「連射王」の文庫本が出てますね。こちらも当時貧しくて買えなかったので、ようやくお求めやすい値段で手に入るのかとありがてぇありがてぇ言いながら購入予定。まったくソビエトロシアだったら私みたいな貧しい人でも連射王が手に入るように配給ですよ配給!日本国も積極的に連射王を配給して国民の文化度を高めていくといいのではないでしょうか。